【2】自分自身の人生の勝算。なんのために人生を使い、働くのか。

 

ちょっと自分の心の整理もかねてけっこう真面目なこと書きます。笑
 
最近少しずつだけど何のために自分が社会に出た時に人生(時間)という大切なリソースを割いて社会のために尽くすのか。
 
この疑問に対して答えが出始めてきた。
 
これは自分の生まれてから今までの人生の原体験とか、宮城県気仙沼市唐桑での活動とかキャリアイベントの運営をしたりしてそれを1つずつ
『なんでしたのか?』
『それは自分にどんな影響を与えたのか?』
などなど自分で自分に投げかけて
 
『いやそんなの知らないわ!!覚えてないわ!!』
みたいな問答を繰り返しました。
 
思考のプロセスとしては
 
今までの学生生活で魂込めて行ってきたことに対して
なんでそれに魂がこめられたのか?
⇨今までの人生の原体験に答えがあるのではないか?
 ⇨そしてそれは何か?
 
そんな1人芝居みたいなことを繰り返していたら全ての活動、行動に関して
1つの大切にしている価値観によって動いたことがわかりました。
 
それは『人生の選択肢』です。
 
 
気仙沼市唐桑の地域活動を通して】
 
そう思うきっかけが気仙沼市唐桑の活動では主に2Phaseに分けて考える事ができる事に気づいた。
 
・Phase 1
移住という人生の選択をした移住者が面白い。
大学を卒業したら東京(関東)で就職するのが『普通』ではないということを知ったし、そこでしかできないこと。
そこで露呈しているほどの課題を解決していく難しさと楽しさに魅了されている大人たちに魅了されていた。
そんな大人たちが全力で自分のことを応援してくれるし、そんな大人たちと自分も一緒に『何か』やってみたい。
そんな感情で動いていた。
 
・Phase 2
1Phaseで活動していると少しずつ『何か』が明確になっていった。
そのキーワードも『人生の選択肢』で、それで『自分自身の地域協育』が紐解かれていった。
 
『都市で暮らす中高生にはあって地方で暮らす中高生にはない人生の選択肢がある。』
 
そんなことあってはならない。変えなきゃいけない。
逆も然りなのはもちろん承知してるけど、それでも絶対にフェアじゃない。
 
自分が一学年6人というスーパード田舎小中学校で育った原体験もあってすごくそう感じる。
 
要因は山積しているけれど、確実に1つ言えることは情報が圧倒的に地方の中高生は入りにくいということ。
そこの情報を生の声で伝えるということに今の『学生ならでは』の活動という価値を感じている。
 
今後は
 
『都市の同い年より多い人生の選択肢の情報を持っている』
『地方だからこそ育まれた高い課題解決能力』
 
=『スーパーハイブリット高校生』
そんな人材を気仙沼から輩出していけるような存在になりたいし
そんな気仙沼にしたい。
そして現在学生という立場だからこそこの『スーパーハイブリット高校生』
になるための活動ができると思ってる。
(その活動についてはもう少し思考を巡らせたい。)
 
こんな風に考えていいるけど
最終ターゲットは中高生だけでなくて本当は中学高校生から底上げして
気仙沼市民全員をターゲットにしていきたい。
『創る力』を育める人間になりたい。
『創る力』があれば人生の選択肢は自ずと増えると思うから。
 
このようにPhase1⇨Phase2という変遷ではなくて
現状はPhase1+2のマインドをもっている事に気づく事ができました。
 
 
【キャリアイベントを通して】
 
あと学生生活で魂込めて行っていた事として思いつくのはキャリアイベント。
Slush AsiaやStart Venture Festival、TOKYO RECRUIT FESTIVAL
どのイベントでも運営をさせていただいていて各々テーマが違って伝えたい事もちがう。
『起業家ってかっこいい!!』
『企業に就職するとは何か?』
『なんのために就職するのか?』
こんなことを運営を通して思ったり考えてきて
 
そんな中で今、学生に対してどんなきっかけを与えるのか。
どんな事を考えてもらいたいのか。
 
『動いて、知り、考える事で自分自身で自分がとっていける人生の選択肢を広げる。』
 
この事に本当にやりがいを感じている。
 
・大学卒業して『いい企業』に就職する事が本当に自分がしたい事なのか?
・自分のやりたい事は何か?
・大学生活って4年だけで考えていないか?
⇨その期間で自分は何を得たいのか?
・自分は何のために働きたいのか?
・そもそも仕事だけが幸せの軸じゃない、じゃあ自分の幸せの軸は何か?
・そもそも就職だけが道じゃないのではないか?
 
それを踏まえて今、自分は何をすればいいのか?
 
自分の将来の選択肢を選んでいく中で絶対情報は必要だ。
そんな誰かじゃなくて、自分自身が納得できる人生の選択をすることのお手伝いをすることにやりがいを感じる。
 
これもやっぱり『人生の選択肢』という価値観による原動力だった。
 
 
【自分の将来】
そんなこんなでいっぱい書きましたが、加藤広大20歳。
今は
 
『1人の人間の人生の選択が周りの環境によって操作されるのは間違っている。
努力すれば環境は変えることができて、自分自身で人生の選択肢を広げることができる世の中に変えたい。』
 
この世の中の実現のためにどのような力を培わないといけないかを見定めていて、どう動くかを考えているので、ぜひまた投稿でお伝えできたら嬉しいです。
 
学生×地方×キャリアで
めっちゃやりたいことあります。誰か一緒にお話させていただいて相談させていただけたら泣いて喜びます!
 
そして何より飲みに誘ってくれたら嬉しいです。笑
 
 
この考えにいたったきっかけを作ってくれた
今までの人生で1番自分に影響与えてくれた本を紹介したい!
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amzn.asia

 

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人生の勝算